公団八千代台団地(千葉県八千代市) / DSC_0041
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最初にこの団地を訪れようと思ったのは、ネット上で「住宅団地発祥の地」を標榜する団地を見つけたのがきっかけです。
発祥の由来となったのは、この公団八千代台団地ではなく千葉県住宅協会が分譲した団地を指すらしく、周辺を周ってみたのですが、
現存する建物があるかどうかは確認できませんでした。
住宅協会の団地は昭30造成、翌31年より入居開始。計画個数1114戸。60〜100坪程度の土地に15坪程度の平屋を建てて分譲したものだそうです。 八千代市の歴史資料館員の方のお話によると、公団発足前の大規模な住宅計画はここが最初とのことで、「住宅団地発祥の地」となっているんだそうです。 団地の定義そのものが曖昧なので、まぁ名乗ったもの勝ちのような気もします。京成八千代駅前の碑文があったので、ついでに寄ってみました。 以上八千代台団地でした。 |