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これは1年で一番日の短い冬至に各住棟が1日最低4時間の日照を受けられるようにするというもので、これによって住棟の向きは南向きに、隣棟間隔は同じ条件にするためにすべて一定という、いわゆる南面平行配置の形ができあがったのでした。 しかし板状の住棟がすべて同じ向きに、同じ間隔で並んでいる姿は景観的に無機質で味気ないと建設当初から言われていて、部分的に向きを変えている住棟や、くの字に折れ曲がった住棟、またポイントハウス等を混ぜて景観的なアクセントをつけるような試みがなされています。
赤羽台団地
ポイントハウス
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